7月に開催した「空の駅シンポジウムの振り返りからみる空の駅ファンづくり」というテーマで、「空の駅おしゃべり会」(略して空べり会)を開催しました。約20名の市民の方が参加し、たくさんの意見交換ができました。
「空べり会」開催情報***********************
1.日 時 平成24年9月14日(金)13:30~15:40
2.場 所 四季文化館(みの~れ)練習室1
3.テーマ 空の駅シンポジウムの振り返りからみる空の駅ファンづくり
4.内 容
4.内 容
①シンポジウムの振り返り
②集客について
③空の駅ファンづくりについて
②集客について
③空の駅ファンづくりについて
アンケート結果からお題を2つ引き出し、それの具体的イメージを描き、
そこから「空の駅ファンづくり」について話し合った。
・お題①:地域再生「食文化構築」 ・お題②:「人と人がつながること」
①プロジェクターを利用した進行
②A~B班に分け、グループトーク
③カフェ型トーク
(ワールドカフェ手法で:http://www.humanvalue.co.jp/service/wcafe/)
6.参考
「空べり会」とは?
「空べり会」とは?
参加者やスタッフの問題意識から出される「お題」を基に対話することで、
違う立場や初めて出会った人が自然に話を深め合っていける場です。
違う立場や初めて出会った人が自然に話を深め合っていける場です。
意義 小美玉市、また、空の駅に対する市民のそれぞれの思いを共有・共感し、
それを実現していきます。
それを実現していきます。
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1.【第1部:グループトーク】
シンポジウムの振り返りについて(40分)
①シンポジウムの良かった点、悪かった点を書き出す
(良かった点)シンポジウムを開催したとこ自体が良かった。パネルディスカッションに市民が参加。映像で見せたので、イメージできた。市外の人の参加多数。子どもの参加あり。パネラーの皆さんが小美玉を好きだということ。空の駅が道の駅とは違うこと。子どもに映画を見せたこと。前向きで期待の持てる発信が多かった。和やかな雰囲気だった。パネラーそれぞれの立場のプロの話で、「空の駅」がより具体的に認識できた。大形屋のえびせんの試食がおいしかった。(悪かった点)女性・若い人の参加少数。空の駅の中身がわからず,具体性に欠けていた。市民の意見を聞く時間が少なかった。時間通りに終了できなかった。思ったより人が来てくれなかった。時間通りに進行できなかった。他の催し物と日にちが重なってしまった。
②集客について
約200人という集客の現状について、様々な意見を交わしてみた結果、下記の2つの意見にたどり着きました。
- 来てくれた200人の方々からの口コミへの期待、ここから少しずつ空の駅ファンづくりができる。
- 市民への周知不足という意見が多く、もっと積極的に人々を巻き込む必要がある。(ex)草の根作戦:市民団体に直接声がけ、人に会うたびに宣伝するなど。
2.【第2部:カフェ型トーク】 地域再生「お題①:食文化構築」
「お題②:人と人がつながること」具体化し、
空の駅ファンづくりについて考えてみよう~ (45分)
①シンポジウムのアンケート結果共有
②カフェ型トーク(ワールドカフェ手法で)
このアンケート考察から引き出した【お題①地域再生「食文化構築」】、【お題②:「人と人がつながること」】を具体的なイメージを描き、そこから「空の駅ファンづくり」について話し合いました。
様々な視点でお話を広げるために、席替えをしながら、4セットにかけて、内容を深めていきました。
③全体共有の時間
総括
各テーマを具体化し、そこからはじまる「空の駅ファンづくり」について話し合い、最後に全体共有をしました。
①小美玉市の豊富な農畜産物を通した様々なしくみをつくる (小美玉限定もの開発、デモキッチン、子ども体験型イベントなど)ことで、人と人がつながり、それこそが空の駅ファンづくり。
②何かしら「場所」「こと=共感できるイベント」などの人々が集まる、つながるきっかけづくりをすることこそが空の駅ファンづくり。
結論として、小美玉の豊富な農畜産物を活かした「人と人がつながるきっかけ=様々なイベント」をたくさん作ることで、空の駅のファンづくりが始まるとなりました。
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