2012年10月16日火曜日

おみたま再発見活動のサポーターを募集してます~^^

「おみたま@Cafe」という組織を立ち上げ、市の職員さんと市民の方々が
1つになって、小美玉の魅力を見つける「おみたま再発見活動」を
進めていきたいと考えています。

今後、小美玉魅力発信センターとなる「空の駅ウェルカムセンター」
につなげていきたいと思っています。

現在、市民サポーターを募集中です。
2012年10月27日、14:00~17:00、みの~れ風のホールである「空べり会」で、
「おみたま再発見活動」のオリエンテーションを行うつもりです。

ご関心のある方は、ぜひぜひ、事務局までご連絡ください。



若手の小美玉市職員さんを中心に、「おみたま食材テキスト」を制作しています~^^

若手の小美玉市職員さんを中心に結成されている「地域情報編集部」の第1の活動として、「おみたま食材テキスト」を制作しています。

現在、「いちご」「ごぼう」「柿」の3つの班に分かれ、それぞれの生産現場に直接足を運んで、生産者のお話を聞いたり、現場でのお仕事を体験してみたりしながら、制作に取り組んでいます。

来年3月の「小美玉市民の日」に向けて発表会を準備しています。



2012.0719_地域情報編集部立ち上げ

2012.0926_第1回中間発表「おみたま食材テキスト」
第2回中間発表は、10.22にある予定です。

  
   
1.「いちご」班 の活動

2012.1005_美野里「山口さんのイチゴ畑」取材

2012.1015_小川「浜野さんのイチゴ畑」取材



2.「ごぼう」班の活動

2012.0913_みのりの森(柳研)取材

2012.1011_篠原青果圃場訪問



3.「柿」班の活動 

2012.1011_玉里「鶴町さん(副市長)の柿」取材








2012年10月14日日曜日

2012年10月27日、「空べり会」を開催します~^^

【空の駅 おしゃべり会(空べり会)】
自分たちの力で小美玉市を世界に誇れる魅力的なまちにする3ステップのワークショップ

小美玉市はここ数年で大きな変化を遂げました。
...

2010年に茨城空港ができ、
今年5月には200万人の来場者を記録しました。

茨城空港は、単に空港を利用する人だけの施設ではなく、
人が日常的に利用し、楽しめる場所として認識されつつあるとおもいます。


茨城空港の集客を活かして、
小美玉市の経済、農業の活性化ができるかもしれない。


発表された、空の駅の事業計画を聞いて様々な意見がかわされています。

今、私たちに大事ことは、可能性を考え、
わくわくするような未来を実現するための
種まきをすることだとおもっています。


目的は・・・

ズバリ、小美玉市を世界に誇れる魅力的なまちにすることです!


魅力的にするのは、「誰か」ではないとおもっています。

だって、みなさんが小美玉市の「主役」だから。


みなさんの積極的な参加を待っています!


● 空(そら)ベリ会とは?誰かと話し合う、また、何かをわかちあうことって、すごく素敵なことだと思いませんか?それを通じ、人々はつながり、学びあい、成長していくと思います。これを前提に「空べり会」は、ワクワクするような学びがある、新たな気づきがある、そのような場を目指します。

参加者の方々とともに、理想的な「小美玉市」「空の駅」について、様々な視点から話し合い、最後には懇親会を通じたフランクな交流も設けています。刺激をし合えるいい機会だと思いますので、ぜひ、たくさんの方々のご参加をお待ちしております~

ちなみに、「空の駅」ことが初耳の方々のご参加も大歓迎です。そのような方々のために、「空の駅」についてのイメージがつくような簡単な資料を用意しますので、ご安心してご参加ください~^^


詳細な開催情報は、下記をご参考ください。ーーーーーーーーーーーーーーー
●日時●10月27日 14:00~17:00(13:30会場)

●場所●小美玉市四季文化館みの~れ 風のホール

●プログラム●13:30 会場
14:00 スタート
14:05 (仮称)空の駅の概要説明から、市民参画構想について
14:30 「こうありたい!小美玉」をテーマとしたおしゃべり
15:00 「小美玉市」「空の駅」の未来をデザインしよう~
16:00 全体振り返り
16:30 懇親会
17:00 終了

●参加費●500円(お茶、お菓子代)
●申し込み●
おみたま@Cafe(小美玉市 産業経済部 空港対策課内)
Tel : 0299-48-1111(内線)

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*参考*「空の駅おしゃべり会」→略して「空べり会」

2012年10月2日火曜日

空べり会を開催しました~!

7月に開催した「空の駅シンポジウムの振り返りからみる空の駅ファンづくり」というテーマで、「空の駅おしゃべり会」(略して空べり会)を開催しました。約20名の市民の方が参加し、たくさんの意見交換ができました。


「空べり会」開催情報***********************

1.日 時 平成24年9月14日(金)13:30~15:40

2.場 所 四季文化館(みの~れ)練習室1
3.テーマ 空の駅シンポジウムの振り返りからみる空の駅ファンづくり

4.内 容
  ①シンポジウムの振り返り
  ②集客について
  ③空の駅ファンづくりについて
  アンケート結果からお題を2つ引き出し、それの具体的イメージを描き、
  そこから「空の駅ファンづくり」について話し合った。
  ・お題①:地域再生「食文化構築」 ・お題②:「人と人がつながること」 

5.手 法 
  ①プロジェクターを利用した進行
  ②A~B班に分け、グループトーク       
  ③カフェ型トーク
   (ワールドカフェ手法で:http://www.humanvalue.co.jp/service/wcafe/

6.参考
「空べり会」とは?
参加者やスタッフの問題意識から出される「お題」を基に対話することで、
違う立場や初めて出会った人が自然に話を深め合っていける場です。

 意義 小美玉市、また、空の駅に対する市民のそれぞれの思いを共有・共感し、
それを実現していきます。 

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1.【第1部:グループトーク】
  シンポジウムの振り返りについて(40分) 



 ①シンポジウムの良かった点、悪かった点を書き出す

(良かった点)
シンポジウムを開催したとこ自体が良かった。
パネルディスカッションに市民が参加。
映像で見せたので、イメージできた。
市外の人の参加多数。
子どもの参加あり。
パネラーの皆さんが小美玉を好きだということ。
空の駅が道の駅とは違うこと。
子どもに映画を見せたこと。
前向きで期待の持てる発信が多かった。
和やかな雰囲気だった。
パネラーそれぞれの立場のプロの話で、「空の駅」がより具体的に認識できた。
大形屋のえびせんの試食がおいしかった。

(悪かった点)
女性・若い人の参加少数。
空の駅の中身がわからず,具体性に欠けていた。
市民の意見を聞く時間が少なかった。
時間通りに終了できなかった。
思ったより人が来てくれなかった。
時間通りに進行できなかった。
他の催し物と日にちが重なってしまった。
   

②集客について 

約200人という集客の現状について、様々な意見を交わしてみた結果、下記の2つの意見にたどり着きました。
  • 来てくれた200人の方々からの口コミへの期待、ここから少しずつ空の駅ファンづくりができる。
  • 市民への周知不足という意見が多く、もっと積極的に人々を巻き込む必要がある。(ex)草の根作戦:市民団体に直接声がけ、人に会うたびに宣伝するなど。

 


2.【第2部:カフェ型トーク】 地域再生「お題①:食文化構築」
  「お題②:人と人がつながること」具体化し、
  空の駅ファンづくりについて考えてみよう~ (45分) 


①シンポジウムのアンケート結果共有









②カフェ型トーク(ワールドカフェ手法で)

このアンケート考察から引き出した【お題①地域再生「食文化構築」】、【お題②:「人と人がつながること」】を具体的なイメージを描き、そこから「空の駅ファンづくり」について話し合いました。

様々な視点でお話を広げるために、席替えをしながら、4セットにかけて、内容を深めていきました。



③全体共有の時間


 

総括 

各テーマを具体化し、そこからはじまる「空の駅ファンづくり」について話し合い、最後に全体共有をしました。

①小美玉市の豊富な農畜産物を通した様々なしくみをつくる  (小美玉限定もの開発、デモキッチン、子ども体験型イベントなど)ことで、人と人がつながり、それこそが空の駅ファンづくり。
②何かしら「場所」「こと=共感できるイベント」などの人々が集まる、つながるきっかけづくりをすることこそが空の駅ファンづくり。

結論として、小美玉の豊富な農畜産物を活かした「人と人がつながるきっかけ=様々なイベント」をたくさん作ることで、空の駅のファンづくりが始まるとなりました。


参加者の皆様、ありがとうございました~^^